ソフトバンク明石V弾 バック宙は秋山前監督との“約束”だった

西日本スポーツ

秋山監督(奥、当時)の前で守備練習する明石=11年 拡大

秋山監督(奥、当時)の前で守備練習する明石=11年

延長10回無死二、三塁、サヨナラ3ランを放ちバック宙で生還する明石 練習中に後方宙返りを披露する明石。そばで秋山監督(当時)も見守っていた=14年

 ◆ソフトバンク3x-0オリックス(25日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクは平成最後のホームゲームでサヨナラ勝ちを飾った。

 腰の手術明けで今季出場2試合目の明石が延長10回に自身初のサヨナラ打となる3ラン。球団OBで前監督でもある秋山幸二氏の西武での現役時代を思わせるバック宙でホームインした。お立ち台では「秋山さんに憧れて、サヨナラホームランを打ったときはバック宙したいなと思って。(入団から)16年間温めてました」と興奮気味に語った。

 このシーンをテレビで見ていたという秋山氏は「まだまだ若いな。体がいい状態なんだろうね。バック宙ができるのは、2軍監督時代から見ていたし、知ってたよ」とうれしそうに語った。その身体能力の高さを熟知するだけに「ずいぶん前だけど『(サヨナラホームランを)打ったら、やれよ』って言ったかな。いいところで打ったね。こっちもうれしくなるよ」と自分のことのように喜んだ。

 明石はこれまで練習の合間にバック宙を披露したことが何度かあり、監督時代の秋山氏が「あいつのは高いなあ」と目を丸くしたこともあった。

=2019/04/26 西日本スポーツ=