興南エース宮城、完投5失点14Kも報われず/春季九州高校野球

西日本スポーツ

14奪三振ながら5失点で敗れた興南のエース宮城 拡大

14奪三振ながら5失点で敗れた興南のエース宮城

 ◆春季九州高校野球決勝:興南1-5西日本短大付(26日・平和リース球場)

 興南は2010年春以来の優勝を逃した。5失点で完投したエース宮城は「スライダーを振ってくれなかった。見極められていたのかも」と振り返る。初回と2回に1点ずつ失い、4回は犠打野選などで塁を埋めて走者一掃の適時打を許した。

 我喜屋監督は「リズムが悪かった。久々の先発で力みがあったのかもしれない」と話した。それでも後半はリリースの位置を下げて修正し5回以降は1安打。決勝も14奪三振で、九州大会は26回で41奪三振とプロ注目左腕らしさは発揮した。

 九州大会は昨秋の準々決勝で延長13回タイブレークで敗れ、今大会は準優勝。我喜屋監督は「課題も見つかったと思う」と成長を促した。「夏につなげてチームも自分も成長した姿を見せたい」。宮城はこの悔しさを最後の夏にぶつける。

=2019/04/27付 西日本スポーツ=