ソフトボール上野、顔面骨折か 打球が直撃 アジアカップ出場辞退へ

西日本スポーツ

ビックカメラ高崎・上野 拡大

ビックカメラ高崎・上野

■日本リーグ女子

 2020年東京五輪で、08年北京五輪以来の金メダルを目指すソフトボール女子日本代表のエース上野由岐子投手(36)=ビックカメラ高崎=がアクシデントに見舞われた。27日に群馬・太田市運動公園野球場であった日本リーグ女子のデンソー戦に今季初先発し、打球を顔面付近に受けて降板。救急車で病院に搬送された。検査結果は不明ながら、骨折の疑いもあり、5月上旬にインドネシア・ジャカルタで行われるアジアカップは出場を辞退する方向。6月に日本で開催される日米対抗の出場も微妙で、五輪前年の調整プランに大きな狂いが生じることになった。なお、試合は5-3でデンソーが勝った。

 今季3度目の登板となった上野は2回までに2被弾。3回以降は変化球を織り交ぜる投球で立ち直ったが、6回に衝撃のシーンが待っていた。先頭の田中の打球をよけきれずに顔面を直撃。その場に倒れ込み、動けなくなった。その後、自力で立ち上がってベンチに引き揚げたものの、関係者によると左のほお付近にボールの痕が残っており、救急車で運ばれる際に「振動が…」と、つぶやいていたという。

 5月のアジアカップは21年に開催されるワールドカップの予選を兼ねており、日本代表はエース上野、藤田倭(28)=太陽誘電=の二枚看板を含む計4投手がエントリーしていた。 (西口憲一)

=2019/04/28付 西日本スポーツ=

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