経営難の福岡が資金確保 チェアマンに報告

西日本スポーツ

 バスケットボール男子、Bリーグの大河正明チェアマンは29日、2部のプレーオフ準決勝第3戦の熊本-群馬戦が行われた熊本県立総合体育館に来場し、経営難のライジングゼファー福岡から、B2ライセンス交付の条件としていた1億8000万円の運転資金確保について、めどが付いたとの報告を受けたことを明らかにした。Bリーグは30日に東京都内で臨時理事会を開いて報告内容などを精査した上で結論を出し、その後にクラブも会見する。

 福岡は6月末までに同額の資金が不足するため、1部からの降格が確定。B2ライセンス交付の条件として、今月29日までに資金確保のめどをつける必要があった。報告を受けた大河チェアマンは「予断を与えてはいけないので詳細は言えない」と断りつつ、「いろんな資料をいただいたので、どういうふうに理事会へ提出するのか(Bリーグの)担当者と詰めている」と説明。「クラブ(福岡)としては手応えをつかんでいるようだ。地元を中心になんとか残さないといけないという気持ちは持っていると確認している」と話した。

 一方で福岡が当初から示す株式を売却して資金を得る手段の場合、「株主に適しているのか理事会で検討しないといけない」とし、「どういう形で入金するのか、資金の出所も確認しないと」と厳しく審査する考えを示した。(末継智章)

=2019/04/29 西日本スポーツ=

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