ソフトBドラ3野村 伸び伸びと育ってほしい/プロ野球番記者コラム

西日本スポーツ

3回に三塁打を放った後、井出2軍外野守備走塁コーチ(中央)と話す野村(右)=4月19日 拡大

3回に三塁打を放った後、井出2軍外野守備走塁コーチ(中央)と話す野村(右)=4月19日

 「令和の主役」を目指すドラフト3位ルーキーの野村が必死にもがいている。3月24日の2軍デビュー戦でいきなり安打を放つと、4月19日のウエスタン・オリックス戦では4打数3安打4打点と大器の片りんを見せた。

 順調なスタートを切ったかのように見えたが、プロの世界はやはり甘くない。20日以降の2軍戦6試合で17打数1安打と苦しみ、2軍成績は11試合出場で打率1割7分2厘。「野球を始めてこんなに打てなかったことはない。めちゃくちゃ悩んでます」と本音を明かした。

 東京・早実高では1年から4番を任された逸材だが、独りよがりになることはない。父親にアドバイスを求めたことで一つの発見があった。「『打席での姿が楽しそうじゃない』と言われてはっとした。確かに最近は打席が回ってほしくないと思っていた。その時点で気持ちが負けてた」。まだまだ成長途上の18歳。伸び伸びと育ってほしい。 (長浜幸治)

=2019/05/02付 西日本スポーツ=

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