ソフトバンク・グラシアル緊急昇格 貧打解消へ前倒し

西日本スポーツ

1日の2軍戦を前に、打撃練習するグラシアル(左から2人目)を視察した工藤監督(右端) 拡大

1日の2軍戦を前に、打撃練習するグラシアル(左から2人目)を視察した工藤監督(右端)

 ◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク9-3広島(2日・タマスタ筑後)

 左脇腹痛の影響で2軍調整中だった福岡ソフトバンクのジュリスベル・グラシアル内野手(33)が、3日の楽天戦から1軍に緊急昇格することが決まった。代わって栗原が降格する。

 グラシアルは左脇腹を痛め4月6日に出場選手登録を抹消され、同27日の3軍戦で実戦復帰。今月1日からは、2試合連続で2軍広島戦に先発出場していた。首脳陣は当初、今週までは2軍調整を行わせる方針だったが、1日から2試合で計1得点の打線強化のため、2日の楽天戦後に助っ人の前倒し昇格を決めた。

 1日は零封負け、令和初勝利となった2日もわずか1得点だった貧打解消に向けて工藤監督が決断した。1日に筑後のリハビリ組を訪れた指揮官は、2軍戦に出場予定だったグラシアルの打撃練習も数分間であったがチェック。視察後には「今のところは今週は(2軍戦に)出てもらって、状態だったりを確認してから判断したい」と、タマスタ筑後での2軍戦が続く5日までは助っ人に2軍調整をさせる考えを示していた。

 グラシアルは1日の2軍広島戦では「3番左翼」でスタメン出場し2打数1安打、2日の同戦は「4番左翼」で出場し4打席に立ち3打数無安打だった。3軍戦を含めて実戦は3試合でフル出場もしていないが、昨季後半のように救世主として期待される。

=2019/05/03付 西日本スポーツ=

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