ソフトバンク甲斐野プロ14戦目初失点 8回2被弾、2点リード守れず

西日本スポーツ

8回2死、楽天・茂木に左越えソロを浴びた甲斐野 拡大

8回2死、楽天・茂木に左越えソロを浴びた甲斐野

8回1死、楽天・山下(左)にソロ本塁打を浴びた甲斐野 甲斐野の今季登板成績

 ◆ソフトバンク12x-11楽天(3日・ヤフオクドーム)

 プロ野球記録を更新し続けてきた豪腕ルーキーがついに失点を喫した。2点リードの8回に登板した甲斐野は、1死から、代打山下に真ん中高めの152キロを強振され、バックスクリーンまで運ばれた。デビューからの連続無失点が13試合で止まると、2死から茂木にも外角高めの151キロを左翼席への同点弾とされた。1回2失点。リードを守れなかった。

 「自分の技術不足。ファウルを取れる真っすぐにしないといけない」と反省しきりだったが、ここまでチームに十分貢献したのも確かだ。開幕戦でプロ初登板初勝利を飾り、リーグトップの11ホールド。倉野投手コーチも「甲斐野のおかげで勝てた試合はたくさんある。引きずらないことが大切」と責めなかった。

 チームのサヨナラ勝ちで救われた右腕。「先輩の皆さんに言われたのは『打たれた次の試合が大事だ』ということ。しっかり切り替えたい」と前を向いた。

=2019/05/04付 西日本スポーツ=