苦境乗り越え涙の1勝 久留米大

西日本スポーツ

5試合目の登板で今季初勝利を挙げた久留米大の肥後 拡大

5試合目の登板で今季初勝利を挙げた久留米大の肥後

「久留米―九州大」【注】学年の白ヌキは左打者、左投手、□は両打ち

 ◆九州六大学野球春季リーグ第4週第1日 久留米5-1九州大(3日・春日公園野球場)

 北九大が福岡大に逆転勝ちし4勝1敗で単独首位に立った。エース益田武尚(3年・嘉穂)が14奪三振で完投し今季2勝目を挙げた。九国大、西南大が4勝2敗で同率2位、福岡大は3勝2敗で4位。久留米大は九州大を破り今季初勝利を挙げ、両校が1勝5敗の5位で並んだ。

 開幕から5連敗していた久留米大が今季初勝利を挙げた。同点にされた直後の8回、代打広戸の勝ち越し2点打などで4点を挙げた。昨年、部員の不祥事が発覚し、同年12月に日本学生野球協会から3カ月の対外試合禁止の処分を受けた。チームは今年1月下旬まで練習を自粛し、3月まで対外試合を行わなかった。森園主将は「長かった。最初はみんなバラバラだった。地域や学校の人からの励ましが支えになった」と涙をこらえられなかった。

=2019/05/04付 西日本スポーツ=