J3北九州、4戦ぶり白星 首位再浮上 DF岡村選手、決勝ゴール

西日本新聞

前半45分、先制点を決めてポーズを取る岡村選手 拡大

前半45分、先制点を決めてポーズを取る岡村選手

首位浮上を決めた試合の終了後、スタンドのサポーターたちとタッチする選手たち 季最多の7553人の観客が詰め掛けたスタンドは沸きに沸いた

 ●今季最多の7553人が来場

 サッカーJ3のギラヴァンツ北九州は5日、ホームのミクニワールドスタジアム北九州(小倉北区、ミクスタ)で、ザスパクサツ群馬と対戦、1-0で破った。DF岡村和哉選手(31)が先制点を奪取。これが決勝点となり、令和初戦を白星で飾った。4試合ぶりの勝利で勝ち点も17に伸ばし、チームは得失点差で首位(全18チーム)に再浮上した。こどもの日のこの日、今季最多となる7553人が詰め掛けたスタンドは、試合後も熱気が冷めやらなかった。

 前半45分。右サイドのコーナーキックに、岡村選手がファーサイドから頭で押し込んだ。「セットプレーという形で(点を)取れて、(後半も)落ち着けた」。自身のミクスタ初ゴールで、しかもチームの令和初得点となった。

 チームは前半から群馬のサイド攻撃をしのぐ展開。試合終了後、小林伸二監督(58)は「我慢強く守ってあの時間に点を取れたのは大きかった」と岡村選手をたたえた。

 後半もGK高橋拓也選手(29)の好セーブなどで、虎の子の1点を死守。シュート数はギラヴァンツの6本を上回る8本を浴びた。岡村選手は「無失点の結果はいい」としながらも「課題も多く見つかった」と気持ちを引き締めていた。

 次節は19日にアウェーで、得失点差で2位のカマタマーレ讃岐と対戦。首位攻防戦に小林監督は「上位のチームにどう戦えるか楽しみだ。(戦術に)合わせてこられるのをどう乗り越えていけるか(が大事)」と意気込んだ。

 家族と声援を送った小学4年の男子(9)=八幡西区=は「久しぶりに勝ってうれしい。将来はギラヴァンツの選手みたいなサッカー選手になりたい」と目を輝かせた。

=2019/05/06付 西日本新聞朝刊=

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