バレー小幡“世界一のレシーバー”が磨く技

西日本スポーツ

 2020年東京五輪でメダル獲得を目指すバレーボールの女子日本代表が4月下旬から東京都内で始動した。就任3年目の中田久美監督(53)は、左膝靱帯(じんたい)損傷からの復活を目指す長岡望悠(27)=昨季イタリア・イモコでプレー=の背番号「1」を残す一方で、サバイバルの代表争いを予告した。

■小幡、守護神定着へ

 昨秋の世界選手権でベストレシーバー部門1位に輝いた小幡に慢心はない。日本の生命線はレシーブ。「レセプション(サーブレシーブ)は当然、ディグ(スパイクレシーブ)も磨かないといけない」と、さらなる守備力向上を図る。的確な位置取りと素早い反応から身を投げ出して強打を拾い、響き渡る声でもチームを鼓舞。黒後の姉が大学時代に小幡の日体大と同じリーグで戦った縁もあり、黒後から慕われる26歳が中田ジャパンの守護神に定着する。

■芥川生き残りへ「自分次第」

 2年連続で日本代表に選出された芥川は、持ち味のスピード十分の攻撃とブロックに活路を見いだす。7人が登録されたミドルブロッカー陣。「夢だった五輪が頑張ればつかめるところにある。後は自分次第」と口元を引き締めた。長岡は東九州龍谷高(大分)の同期。「望悠と同じ膝の靱帯を痛めた経験があるし、彼女のつらい気持ちは分かる」。代表生き残りを懸け、アピールを続ける。

=2019/05/09 西日本スポーツ=

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