ソフト上野日米対抗の欠場濃厚 宇津木監督「当面はいないものとして…」

西日本スポーツ

上野由岐子投手 拡大

上野由岐子投手

 下顎骨骨折で戦列を離れているソフトボール女子日本代表のエース、上野由岐子投手(36)=ビックカメラ高崎=について、日本代表の宇津木麗華監督(55)が9日、都内で「当面はいないものとして考える」と述べ、完治を最優先させる考えを示した。日本代表は1日から7日までジャカルタで開催されたアジア・カップで優勝し、2021年女子ワールドカップの出場権を獲得。この日、帰国した宇津木監督は「上野とは電話でも話をしている。大変な手術だったみたいだし、しっかりと治すことが大切」と説明した。6月22日に開幕する日米対抗(仙台、東京)は欠場が濃厚。

 08年北京五輪で金メダル獲得に貢献し、20年東京五輪でも大黒柱として期待されている上野は、4月27日の日本リーグの試合で左顎付近に打球を受けて骨折。全治3カ月と診断され、同30日に緊急手術を受けた。

 アジア・カップでは、上野に代わって招集された勝股美咲投手(19)=ビックカメラ高崎=が予選リーグを含む計7試合のうち5試合に登板し、2勝をマーク。宇津木監督は「成長するチャンス」と“上野頼み”だったチーム全体への奮起を促した。 (西口憲一)

=2019/05/10付 西日本スポーツ=

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