ソフトB椎野 昇格即2回0封 3奪三振 最速151キロ

西日本スポーツ

3番手で登板し、2イニングを無失点で抑えた椎野 拡大

3番手で登板し、2イニングを無失点で抑えた椎野

 ◆ソフトバンク1-9ロッテ(10日・ヤフオクドーム)

 今季初昇格した2年目の椎野が、初登板で2回無失点と好投した。7回に3番手で登板。先頭の9番藤岡への初球にこの日最速の151キロ直球を投じ、上位打線に回る打順を無安打に抑えた。8回は井上に内野安打を許したが、1死から中村奨、岡を直球で連続三振。「2軍でやってきたことを出せたのが一番」。2回無失点、3奪三振の内容に充実の表情を浮かべた。

 国士舘大からドラフト4位で入団した昨季は1試合登板し、クライマックスシリーズにも登板したが、今季は2軍スタート。4月上旬にはインフルエンザに感染して離脱した。それでも復調を果たし、ウエスタン・リーグでは6試合に登板して2勝1セーブ、防御率1・00と結果を残した。

 同期入団の高橋礼、大竹が先発で結果を残す中で「球も速くなって、低めへの角度もついてきた。体の状態も良い」。最速は152キロ。入団時より10キロ近く球速アップし、1軍に昇格してきた。196センチ、88キロの巨漢右腕を、工藤監督は「ボールも非常によかったし、ナイスピッチングだった」と高く評価した。

=2019/05/11付 西日本スポーツ=