J2福岡、U20落選の石原が意地 右サイドバックで躍動

西日本スポーツ

後半、右サイドからチャンスを作った福岡・石原 拡大

後半、右サイドからチャンスを作った福岡・石原

 ◆明治安田生命J2第13節 東京V3‐2福岡(11日・味の素スタジアム)

 福岡は敵地での東京V戦で、琉球との開幕戦以来となる今季ワーストタイの3失点を許し、7敗目を喫した。順位も暫定19位と後退したが、右サイドバックで出場した石原広教(20)が意地を見せた。

 石原はU‐20(20歳以下)日本代表候補に選ばれていたが、今月からポーランドで開催されるU‐20W杯(ワールドカップ)に出場する日本代表には選ばれなかった。「悔しさはあるが、いまはアビスパのためにという気持ちが強い。チームに残ってやることがたくさんあるし、前しか見ていない」。この試合でも右サイドを積極的に駆け上がり、何度も好機に絡んだ。

 福岡からはこの試合で出場停止だったDF三国ケネディエブス(18)、ベンチ入りしたMF喜田陽(18)がU-20日本代表入り。福岡の次節以降のメンバー構成が苦しくなるが、ペッキア監督は「全ての選手を使って戦っていく。三国、喜田は代表で成長してほしい。石原は悲しんでいる時間はない。これから才能あるところを見せつけないといけない」と奮起を期待した。

 2人が抜けるチームを引っ張る役割が期待される石原は「この先には五輪代表やA代表もある。自分は福岡で成長して、他の選手を追い越していく」と決意を新たにした。

=2019/05/11 西日本スポーツ=

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