みらいふ福岡SUNS X1黒星発進 10-38 吉野代表「レベルが違った」 アメフットグリーンボウル

西日本スポーツ

 今季から社会人アメフットのXリーグ1部(X1)に九州勢で初昇格したみらいふ福岡SUNSが11日、神戸市の王子スタジアムで昇格後初の公式戦となったグリーンボウル1回戦に臨み、エレコム神戸に10-38で敗れた。26日のアズワンとの3位決定戦に回る。

 今季X1は8チームのスーパーと12チームのエリアの2部制となり、みらいふ福岡はエリアに所属。エレコム神戸は格上のスーパー所属で「個々の能力差、スピード感でレベルが違った」と、みらいふ福岡の吉野至代表(30)は認めた。唯一のタッチダウン(TD)も第1Qのキックオフリターンでのもので、獲得ヤードも相手の546に対して231。いきなりX1の“洗礼”を浴び、一昨年からの公式戦連勝も21でストップした。

 新QBの西山雄斗(23)は立命大のエースで大学日本一も経験。昨年の卒業後、食品メーカーの営業マンとして福岡支社に赴任し、競技から離れた。だが昨年のX1昇格をかけた試合で同大学出身のQB前田が右膝を負傷。前十字靱帯(じんたい)断裂に加え、半月板もはがれる重傷で「うちを助けてくれ」という先輩の懇願を受け、西山は現役復帰を決意し、2月から練習に参加した。

 西山は復帰初戦を飾れなかったが「8割くらいは(実戦勘が)戻ってきた」。チームスローガンは「アップセット」。波乱を起こすという意味だ。吉野代表は「X1は常に強い相手。どの試合もアップセットを起こすつもりでやる」と決意を見せた。 (喜瀬雅則)

=2019/05/12付 西日本スポーツ=

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