J2福岡2発…反撃届かず 今季ワーストタイ3失点

西日本スポーツ

後半12分、オウンゴールで3点目を失いボールを返す福岡GKセランテス(1) 拡大

後半12分、オウンゴールで3点目を失いボールを返す福岡GKセランテス(1)

後半17分、ミドルシュートを決めた鈴木

 ◆明治安田生命J2第13節 東京V3-2福岡(11日・味の素スタジアム)

 アビスパ福岡が今季ワーストタイの3失点で東京ヴェルディに敗れた。1点を追う前半33分に梁東〓(ヤン・ドンヒョン)(33)、2点を追う後半17分に鈴木惇(30)が得点したものの、届かなかった。V・ファーレン長崎はホームで新潟に3-2で勝利した。

 目の覚めるような弾丸シュートも実らなかった。2点を追う後半17分。鈴木がペナルティーエリアの右手前から左足を振り抜き、豪快に突き刺した。「負けている展開でもあり、思い切っていった」。気迫を込めた主将の今季初ゴールも勝利にはつなげられなかった。

 前半ロスタイムの手痛い失点でリードを許し、後半12分にオウンゴールで追加点を与えた。パスをつないでボールを保持し、相手より3本多い10本のシュートを放ちながら、琉球との開幕戦以来となる今季最多タイの3失点が響いた。

 今後は三国、喜田がU-20ワールドカップ(W杯)に出場する日本代表に合流し、メンバーのやりくりも苦しくなる。「全ての選手を使い戦っていく」とペッキア監督。複数得点につなげた攻撃を次節以降の光明として前に進むしかない。 (松田達也)

※〓は「火へん」に「玄」

=2019/05/12付 西日本スポーツ=