西武・今井最悪5回8失点 最下位オリと0.5差 2年ぶり5連敗

西日本スポーツ

4回無死一、二塁、日本ハム・近藤に適時打を浴びた西武・今井 拡大

4回無死一、二塁、日本ハム・近藤に適時打を浴びた西武・今井

 ◆日本ハム8-0西武(11日・札幌ドーム)

 昨季のリーグ王者が泥沼から抜けられない。今季2度目の零封負け。2シーズンぶりの5連敗を喫し、借金は今季ワーストの4に膨らんだ。5日の楽天戦でプロ初完封を飾った期待の今井が5回8失点と炎上。辻監督は「精神的なものじゃない。前回あれだけ安定していたのに…」と厳しい表情を浮かべた。

 今井は130球完封から中5日。日程の都合もあって予定通りではあったが、無失点だった初回から4四球と制球力を欠いた。「体が突っ込んで腕が横振りになっていた。修正できずに悪いパターン」。3回に5安打を集められて4失点。その後も立て直せず、自己ワーストの8失点を喫した。「いい時と悪い時の差が大きい」と反省を口にした。

 自慢の打線も元気がなく、4安打に抑え込まれた。今季初めて3番に森を据える新オーダーも不発。指揮官は「つながりが良くなればと思ったけど…。明日からはちょっと落ち着いていきます」と1番金子侑、5番森など開幕時のオーダーを基本にする考えを明かした。まだ5月とはいえ、首位ソフトバンクと最大の5・5ゲーム差で、逆に最下位オリックスに0・5差。早くも正念場を迎えている。 (小畑大悟)

=2019/05/12付 西日本スポーツ=