天皇杯出場88チーム出そろう J3北九州2年ぶり代表 サッカー福岡県選手権

西日本スポーツ

今季初めて公式戦に出場し、勝利に貢献した北九州・内藤(左から2番目) 拡大

今季初めて公式戦に出場し、勝利に貢献した北九州・内藤(左から2番目)

天皇杯全日本サッカー選手権大会組み合わせ

 サッカー天皇杯の出場権を懸けた福岡県選手権(西日本新聞社など共催)の決勝が12日、北九州市のミクニワールドスタジアムであり、J3で首位を走るギラヴァンツ北九州が福岡大に1-0で勝ち、2年ぶりに本大会出場を決めた。同日は福岡県を含めた30府県の代表が決まり、25日に開幕する天皇杯に出場する88チームが出そろった。北九州の1回戦は26日午後1時からミクニワールドスタジアムで、山口県代表の徳山大と対戦する。J1、J2勢は7月3日の2回戦から登場する。

■福大に雪辱 復帰の内藤けん引

 昨年決勝でPK負けした福岡大に、北九州がリベンジした。前半8分、国分の右CKにニアで加藤が頭を合わせて奪った先制点を守り抜いた。プロの面目を保っただけでなく、今季公式戦初出場した内藤洋平主将(30)の動きがチームにフィットし、新たな攻撃オプションが増えた小林伸二監督はニンマリだ。

 けがからの復帰戦で内藤が猛アピール。北九州7年目で3月の開幕戦ではベンチ入りしたが、試合翌日の練習試合で腰を負傷し、全治4週間のけがを負っていた。昨年12月の最終節以来、約5カ月ぶりの試合に「久しぶりにミクスタのピッチに立ったことがうれしかった。充実感があった」。

 試合では本来のボランチではなく、右サイドハーフに入り「久しぶりのサイドで逆に新鮮だった」という内藤のプレーを、小林監督は「あのポジションで飛び出す動きが合っていた。3バックの脇に抜け出し、右サイドの持ち出しがスムーズだった」と話し、何度も好機をつくった内藤の動きを高く評価した。

 リーグ戦では19日に2位讃岐と対決する。内藤は「全て大事な試合。次の一戦に向けて全員で準備することにつきる」と気を引き締めた。 (広田亜貴子)

=2019/05/13付 西日本スポーツ=

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