ソフトバンク松田遼、開幕12戦0封 気合の火消し

西日本スポーツ

7回2死満塁、ロッテ・松田を空振り三振に仕留めた松田遼 拡大

7回2死満塁、ロッテ・松田を空振り三振に仕留めた松田遼

7回1死満塁で登板した松田遼 松田遼の今季登板成績

 ◆ソフトバンク4-5ロッテ(12日・ヤフオクドーム)

 松田遼が開幕からの連続試合無失点を「12」に伸ばした。1点ビハインドになった、7回1死満塁から登板。2球で追い込んだ江村をスライダーで右飛に仕留めると、続く松田には外角145キロ直球で勝負し空振り三振を奪った。

 「打者一人一人に対して、ベストパフォーマンスをしようと思って投げられた。腕を振ることだけを考えていた」

 イニングをまたいだ8回は荻野に安打を許し、2四球を与えるなど、2死一、三塁のピンチを迎えたが、ここもレアードを146キロ直球で中飛に打ち取った。 これで開幕以来、計15回1/3を無失点。阪神からシーズン途中に移籍してきた昨季は、2試合の登板にとどまり「40試合投げたい」と意気込み臨んだ今季は、最高の滑り出しになっている。

 開幕1軍メンバーでは唯一、防御率0・00を継続。投げるたびに信頼を勝ち取っており「行けと言われたところで仕事ができている。まだ、シーズンは長いのでこのまま良い状態を保っていきたい」と控えめに目標達成への意欲をのぞかせた。

=2019/05/13付 西日本スポーツ=