西武パパ山川、第1子誕生で祝砲2発「本当に娘の力でしょうね」

西日本スポーツ

2回無死、先制ソロを打った山川は、第1子誕生にチームメートからゆりかごダンスで迎えられる 拡大

2回無死、先制ソロを打った山川は、第1子誕生にチームメートからゆりかごダンスで迎えられる

9回1死一塁、逆転2ランを放つ西武・外崎 ヤフオクドームでの西武連敗ストップ

 ◆ソフトバンク4-5西武(15日・ヤフオクドーム)

 チーム一丸の思いがアップルパンチに乗り移った。1点を追う9回。外崎が守護神森のカーブを打ち砕いた。左中間テラス席に消える逆転の6号2ラン。山川の第1子誕生を富士大の後輩が祝った。「試合前から絶対に勝つぞと言っていた」と喜ぶと、ナインが破顔で出迎えた。年をまたいで9連敗中だったヤフオクドームで昨年5月24日以来、約1年ぶりに勝った。

 山川自身もど派手な2発で祝砲を上げた。15日、未明に長女が誕生。送られてきた赤ちゃんの写真を見て麻衣子夫人を電話でねぎらった。2回無死の第1打席に右中間テラス席への3試合連続17号ソロをぶち込むと、6回無死では片膝をつきながら中堅テラス席への18号ソロ。「本当に娘の力でしょうね。いつも以上に力が出ていた。今日はいい試合だった」と笑った。

 この日は3・4月度の月間MVPにも選出され、二重の喜びに。手元に戻ってきたホームランボールは2個とも娘に手渡すつもりだ。ダイヤモンドを一周すると、チームメートはゆりかごダンスで出迎えてくれた。「若い人たちで盛り上げていこうと話し合った。勝ちにつながって良かった」。ベンチの雰囲気も最高だ。

 鬼門で見事な逆転勝ちを収めた辻監督は「今日は負ける気がしなかった。(山川は)ホームランを打ちたかったんじゃないかな。今までで一番喜んでいたよ」と目尻を下げた。今季3度目の3連勝で借金1。まずは星を五分に戻す。 (小畑大悟)

■3822グラムで母子ともに健康

 西武は15日、山川穂高内野手(27)の夫人が群馬県内の病院で第1子となる女児を出産したと発表した。3822グラムで母子ともに健康。山川は「無事に生まれてきてくれて本当に良かったです。家族、子どものためにより一層頑張りたい」とコメントした。

=2019/05/16付 西日本スポーツ=

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