ソフトバンク工藤監督1点差でも森だった「やられたらすぐやり返す」

西日本スポーツ

8回2死満塁、2点適時打を放ったグラシアル(右)を迎える工藤監督 拡大

8回2死満塁、2点適時打を放ったグラシアル(右)を迎える工藤監督

 ◆ソフトバンク5-1西武(16日・ヤフオクドーム)

 首位ソフトバンクが連敗を「3」でストップ。工藤監督も少しだけ安堵(あんど)の表情を見せた。

 右肩疲労から復帰して2試合目の先発・高橋礼が自己最長8回を投げきり110球、5安打1失点で5勝目。「いいところが随所に出た。リズム、テンポといい、緩急も。内角もしっかり突いて4番の山川君も抑えた」と、今季対西武3戦3勝の右腕に賛辞を贈った。

 投手戦で緊迫した試合展開が続いたが、8回に一挙3得点。4点リードとなった9回はセーブがつかない場面ながら、抑えの森を投入した。「1点差でも森投手でいくと決めていた」と言う。

 森は前日15日に1点差の9回に登板も、セーブに失敗し逆転負けを喫していた。指揮官は「今日は何点差でもいこうと。やられたものは、すぐやり返すのが大事。それを3人でできたのは良かった」と、主軸を三者凡退に抑えた投球をたたえた。

 この3連戦は1勝2敗。3カード連続の負け越しには変わりないが、ひと息つける白星となった。「ホッとしたところもあるけど、みんながよく試合に集中してくれた」と終盤に押し切った野手陣を含め、選手をねぎらった。

 移動日を挟んで18日からは1・5ゲーム差の2位日本ハムと2連戦。その後3カード連続の長期ロードに臨む。

=2019/05/16 西日本スポーツ=