西武・榎田107球力尽きた 8回途中5失点、今季初黒星

西日本スポーツ

8回途中で降板する西武・榎田(右端) 拡大

8回途中で降板する西武・榎田(右端)

 ◆ソフトバンク5-1西武(16日・ヤフオクドーム)

 ハイテンポの投手戦で先に力尽きた。8回にグラシアルと内川の連続適時打で3点を加えられ、榎田は107球でマウンドを去った。「相手もいい投手なので序盤から飛ばした。(8回は)疲れではないけど、技術的にもずれていた」。今季初黒星を振り返った。

 高橋礼と白熱の投げ合いを演じながら、先に均衡を破られた。4回のグラシアルの先制ソロ、7回の甲斐の決勝ソロはいずれも2死走者なしからの一発。「本塁打は仕方ないと思って投げているけど…。もうちょっとコースや高さを考えたい」と反省した。

 今季は3試合目でソフトバンクと初対戦。糸を引くような直球を軸に6三振のうち四つは見逃しで奪った。100球を超えた8回につかまったことについて、小野投手コーチは「私の責任です。あの投球を見て、榎田と心中だと思った。勝ちをつけてあげたかった」と継投の遅れをわびた。

 打線も5回の中村のソロによる1点だけで、高橋礼には今季3戦3敗。辻監督は「いい投手なので、(ロースコアの)理想的な展開に持ち込めたけど、先に追い越せなかった」と悔やんだ。今季チーム最短の2時間24分で敗戦。左腕の力投も実らず、3連勝で止まった。 (小畑大悟)

=2019/05/17付 西日本スポーツ=

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