明大・森下、現役最多タイ13勝 今季4勝目 東京六大学野球

西日本スポーツ

「明大」-「慶大」の試合結果 拡大

「明大」-「慶大」の試合結果

 東京六大学野球リーグ第6週第1日は18日、神宮球場で1回戦2試合が行われ、明大が5-2で慶大に勝利した。明大のエースで主将を務める森下暢仁(4年)=大分商=が2失点完投で、チームを先勝に導いた。

 「味方が点を取ってくれて楽に投げられた。終盤に点を取られたのは反省」。今季4勝目で5季ぶりの優勝に大きく前進し、森下が大黒柱の役目を果たした。

 初回に2点の援護をもらって波に乗り、2点差の6回2死三塁では、この日最速の151キロ真っすぐを投じて後続を断った。カーブ、チェンジアップなども効果的に織り交ぜ、9奪三振。通算100安打に王手をかけていた慶大の柳町には「自分が(節目の安打を)打たれたくなかった」と4打数無安打に封じた。

 11日の東大戦で延長10回を投げて20三振を奪い、リーグ戦初完封を達成した。この試合も141球を投げるなどフル回転が続く中、19日の第2戦も「出番があればいくつもり」と意気込んだ。

 現役では最多タイの通算13勝をマークする森下は今秋ドラフトの目玉。球場には各球団の編成担当らがずらりと並んだ。チームを頂点に導けば、その評価をさらに上げそうだ。 (松田達也)

=2019/05/19付 西日本スポーツ=