準決は田村光昭、塩満賢治、篠田樹が1着/ミッドナイトF2

西日本スポーツ

準決1着の(左から)田村光昭、塩満賢治、篠田樹 拡大

準決1着の(左から)田村光昭、塩満賢治、篠田樹

 小倉競輪のミッドナイトF2「楽天・Kドリームス杯」(名古屋競輪組合主催)は7日、準決勝戦。最後の7Rで本命の井寺亮太が落車棄権の大波乱。そのレースで逃げ切った今開催の最若手・篠田樹(写真右)と、田村光昭(写真左)、塩満賢治(写真中央)の両ベテランが1着通過を決めた。5Rの田村は、逃げた高井流星の番手で差し切り勝ち。6Rの塩満も、藤崎優輝の逃げに乗って好展開を生かした。


 最終日の8日、7Rで争われる決勝は、名古屋主催に燃える福田真平に期待。本命を背負った準決(6R)は、後方からの捲り追い込みで2着にとどまったが、前方のあおりを大きく受けて、遠回りを強いられる不利があってのもの。それでもしぶとくゴールまで踏み切れるあたりはさすがロードマンの地脚だった。決勝は単騎での戦いだが、高井と篠田が主導権争いを演じそうでチャンスは十分。単騎でのV経験があるのも心強い材料。前橋も含めて自身初のドームバンクで通算6度目のVを目指す。


<各レースの見どころ>

 (1R)連日、動きに切れがない斉藤が相手なので、実質、竹村の先行一車。穴なら、そろそろ河添のカマシ奇襲がないか。
【3連単】4=7-15に、6-4=7、4-6=7。


 (2R)東―大石で強力な本線。佐藤裕が番手か3番手に飛び付けるかどうか。
【3連単】7-1-25。


 (3R)低調な浜田に対して、伊加は着順以上に動けている。番手脇田に好展開。
【3連単】4=3-12、4-1-3。


 (4R)坂本がイン粘りなら塩田のペース。次位はラインが入り乱れて決着の可能性も。
【3連単】7-1-24、7-24-14、7-2-3、2-7-14。


 (5R)自力3車の今開催の動きの比較はほぼ横一線。ならば最も点数の低い吉田に配当の妙味がある。
【3連単】5=2-146、7-1=5、7-5-2。


 (6R)俊敏な山崎が藤崎の番手に飛び付く展開を一考。
【3連単】2-7=5、2-7-13。


 (7R)篠田と高井は叩き合って脚力を消耗。両者の番手勢と、捲り追い込む福田や樋口の争いとみる。
【3連単】1=7-23、1-23―7、3-157-157。
<7R決勝のコメント>
(1)福田真平 あまり車が出ていない。決して脚の感触が悪いわけではないのに、何が悪いのか。ただそんな中でも決勝に乗れたので最後にしっかり勝ちたい。単騎でも自力。
(2)塩満賢治 藤崎君の頑張りに尽きる。久々のミッドナイトで体のリズムの面で初日は戸惑いがあったが、一走したのでそれはもう大丈夫。篠田君。
(3)田村光昭 初日に続いて高井君のおかげ。最後は初日よりも余裕が持てた。三たび、高井君。
(4)篠田 樹 早めに駆けたのが正解だった。井寺さんにも合わせ切れていたので、同県中堀さんとワンツーが決まらかったのが残念。その分、せっかくなので初優勝がしたい。自力。
(5)高井流星 カマされないようにホームで噴かし過ぎて、最後は苦しかった。でもラインで決まったのはよかった。自力。
(6)清水正人 (事故レースで)とにかく恵まれた。初日と違うセッティングで軽さは出たが、別の不満も出たので自転車の調整はまた考える。樋口君。
(7)樋口瑛土 仕掛けのタイミングが悪いが、それ以前に自分の戦法ならもっとシビアに位置を取らないといけない。自力自在。

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