復帰へ足音大きく 打率3傑に2人/ソフトバンク2軍この1週間

西日本スポーツ

ソフトバンク・和田、中村晃、バンデンハーク 拡大

ソフトバンク・和田、中村晃、バンデンハーク

 ◆ウエスタン・リーグ 5月14~16日阪神戦(タマスタ筑後)3試合集計

 前週は阪神3連戦1カードの日程だったソフトバンク2軍。釜元、周東、三森らに続こうと若手が切磋琢磨(せっさたくま)する一方で、戦列を離れている実績組の復帰への足音も、大きくなってきた。

 14日に先発した和田が5回2/3を5安打1失点(自責点0)。黒星を喫したが、阪神ガルシアと5回まで無失点で投げ合った。

 過去4試合の最長3回、最多59球から、6回途中、81球までジャンプアップ。4月下旬には左肩違和感による登板回避もあったが、5試合目で先発の責任投球回をクリアした。ここまでの成績は0勝2敗、防御率2・70だ。

 16日はバンデンハークが先発。腰の張りから実戦復帰した11日の3軍戦から中4日で登板し、予定の65球で4回2/3を投げた。最速は149キロ。打者20人で7三振を奪った。

 また、この日は中村晃が「3番・左翼」で初めてフル出場。自律神経失調症から4月27日に3軍戦で実戦復帰して8試合目(3軍2試合、2軍6試合)のことだった。当日の打撃結果は3打数無安打1四球ながら、着実にステップアップしている。

 若手野手では育成3年目の田城が16日に2安打を放ち、今季打率3割4分7厘としてウエスタン・リーグ打率トップ。3、4月度のファーム月間MVPに輝いた勢いのまま、好調を維持している。

 2年目の増田は15日に3安打を放ち、このところの固め打ちで今季打率を初めて3割台に乗せた。翌16日は無安打だったが、21日までの打率2割9分3厘は堂々のリーグ3位だ。

 打率3割4分4厘の美間は1軍昇格し、ウエスタン・リーグの規定打席未満でランキングから外れたが、打率3傑に田城、増田の2人が入っている。投手では高橋純が15、16日と連投で9回の1イニングを投げ、いずれもパーフェクトで1勝1セーブを挙げた。

 21日からは中日3連戦(ナゴヤ)、続いて広島3連戦(24、25日・マツダ、26日・福山)とビジター6連戦に臨む。

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