山川に続く大砲候補は…/プロ野球番記者コラム

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砂川(右端)に打撃を指導する王会長(左から3人目) 拡大

砂川(右端)に打撃を指導する王会長(左から3人目)

 21日、沖縄のプロ野球ファンを喜ばせたのは西武山川だった。地元凱旋(がいせん)で、左翼席の防球ネットに直撃する3ランをかっ飛ばした。早くも今季20号。誰もが待ち望む中で、期待通りの一発を放つのは容易なことではないはずだ。

 「あいつは山川みたいに化ける可能性がある。飛ばすだけなら柳田より上かも」。藤本3軍監督が球界屈指の大砲に重ね合わせるのは、同じ沖縄出身で育成2年目の砂川リチャードだ。オフに山川の自主トレに参加して“エキス”を吸収した19歳。フリー打撃で筑後サブ球場のバックスクリーンを越える打球を放つことも珍しくないという。

 パワーを磨き上げ本塁打王になった山川は、今なおホームゲームで早出特打を欠かさず、納得いかなければ室内にこもり打ち込む練習の虫だという。誰もがうらやむポテンシャルを引き出せるかは、砂川の取り組み方が重要なのは言うまでもない。規格外のスター誕生‐。そんな夢を見たい。 (鎌田真一郎)

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