不発トーレス「道まだ険しい」鳥栖1次L敗退

西日本スポーツ

後半、鳥栖・フェルナンドトーレス(中央左)のシュートはゴールならず 拡大

後半、鳥栖・フェルナンドトーレス(中央左)のシュートはゴールならず

 ◆YBCルヴァン杯:Bグループ第6節 鳥栖0―1FC東京(22日・駅前不動産スタジアム)

 勝てば手にしていたクラブ初の快挙を逃した。公式戦4試合ぶりに先発出場したフェルナンドトーレスも不発。1次リーグを突破できなかった。金明輝監督は「選手の連係を含め、まだまだ修正しないといけない」と険しい表情を見せた。

 先制点が重くのしかかった。前半終了間際の45分、自陣右サイドで本田が相手選手にパスしてしまう痛恨のミス。相手シュートをGK高丘がはじいたがこぼれ球をゴールに押し込まれた。後半には金崎、クエンカを投入し前線の攻撃を厚くしたものの、公式戦7試合連続無失点中のFC東京の堅守を崩せなかった。

 監督交代後、公式戦2勝1分けと好調だった鳥栖は、1‐0でリーグ戦2連勝を決めた17日の広島戦からスタメン8人を入れ替えた。最後まで攻める姿勢を見せた。後半42分には右サイドの原がフリーのフェルナンドトーレスに合わせたが、右足でのダイレクトシュートは当たり損なって枠を外れ、ホームのサポーターに得点シーンを見せることはできなかった。

 シュート数はFC東京と同じ8本。決定機を決めきれない。フェルナンドトーレスは中盤やサイドとの連係に「良くはなっているが進むべき道はまだ険しいと思う」と表情を硬くした。最下位から抜け出したリーグ戦は次節ホームに鹿島を迎える。「次のリーグ戦に集中していく」。鳥栖2年目のエースは気持ちを切り替え、力を込めた。 (広田亜貴子)

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