ソフトバンク和田、2軍で5回6失点も手応え「打者差し込めた感じ」

西日本スポーツ

 ◆ウエスタン・リーグ 中日6―7ソフトバンク(22日・ナゴヤ球場)

 左肩違和感からの復帰を目指す和田毅投手(38)が22日、ウエスタン・中日戦(ナゴヤ)に先発し、4本塁打を許しての5回6失点ながら、序盤2回までの3被弾4失点からの“修正ピッチ”に「あの感じで投げることができれば」と手応えをつかんだ。小川2軍監督も次回登板予定の29日の同・中日戦(タマスタ筑後)までに「どれくらい回復できるかだね」と話し、2季ぶりの1軍復帰へ向け“最終チェック”の段階に入った。

 立ち上がりの1、2回に3本塁打で4失点。1回には3番藤井に115キロのカーブを左中間に運ばれるなど、3被弾はいずれも変化球を捉えられた。そこで3回からは「腕と体の使い方を変えました」。縦に振り下ろす感覚を意識することで、3回にはアルモンテから「狙って」の136キロ直球で空振り三振を奪うなど「打者に差し込めた感じがありました」と試合中に修正が効いたことには満足の様子だった。

 球数も今季最多の99球。「放っていくうちに、仕上がっていくだろう。1軍は先発の駒が1枚でも欲しいだろうから」と小川2軍監督は評価した。中6日での次回登板で、5、6回を100球前後で投げる“先発ローテのリズム”をつかめれば、目標に定める6月の交流戦での1軍復帰も十分に現実味を帯びてくる。

 「もうちょっとのところ」というベテラン左腕は「あとは自分の調子とボール次第。次をしっかり、ですね」と1軍復帰を見据えた。 (喜瀬雅則)

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