西武「シーサー打線」15安打7得点 森が首位打者返り咲き

西日本スポーツ

5回無死、大竹から右翼線に二塁打を放つ西武・森 拡大

5回無死、大竹から右翼線に二塁打を放つ西武・森

 ◆西武7―3ソフトバンク(22日・沖縄セルラースタジアム那覇)

 「獅子脅し打線」改め沖縄限定の「シーサー打線」が15安打7得点と火を噴いた。3連勝で5月5日以来の貯金1。指笛が鳴り響く中、勝利のハイタッチを交わした。辻監督は「今日は本当に勝てて良かった。みんな良かった」と投打がかみ合ったナインをほめた。

 打線の主役は3安打で打率リーグトップに返り咲いた森だった。3安打はどれも初球を引っ張った。いずれも先頭だった4回の右前打、5回の右翼線二塁打は得点に結びついた。「初球から振ろうと思っていた」。防御率1点台の左腕大竹を完全に攻略した。

 1日時点で3割7分9厘の高打率を誇りながら、12日時点では3割6厘まで急下降。打率トップからも陥落したが、19日のオリックス戦で満塁弾を放つなど完全に復調。「シーズン中に波があるけど、今回は打てない時期が割と短かった」と笑顔で振り返った。

 辻監督を「初球から打てるのは調子が上がっている」とうなずかせた森だけではなく、源田も猛打賞。秋山、中村、栗山もマルチ安打をマークし、沖縄の主役・山川も最終打席に左前打を放った。「絶対に1本打とうと思った。抜けてくれて良かった。2試合勝てたことが一番。本当に楽しめました」と満面の笑みだ。

 貯金1で3位浮上。辻監督は「貯金はなかなか…。5割いっても(負けて)が続いていたからね。ここからは勢い。次に二つ、三つといくと勢いが出てくる」と力を込めた。24日はホームの日本ハム戦。上げ潮ムードで14試合ぶりに本拠地メットライフドームに戻る。 (小畑大悟)

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