ソフトバンク千賀奮投8回2失点 初中5日 足つりかけても

西日本スポーツ

8回4安打2失点と好投した千賀 拡大

8回4安打2失点と好投した千賀

8回無死、代打バルガスを見逃し三振に仕留めた千賀 千賀の今季登板成績

 ◆ソフトバンク6-3ロッテ(24日・ZOZOマリンスタジアム)

 ピンチで屋台骨たる姿を見せつけた。1点差に迫られた7回、なお1死三塁。中村奨は真っすぐで3球三振。続く平沢は外寄りへのフォークボールで左飛に仕留めた。リードは絶対に守る。「2点は取られてしまったけど、3点目を与えなかったのはよかった。自分の投球はできたかな」と右腕は胸を張った。

■4回まで無安打

 今季初の中5日でのマウンドをものともしない。MAX156キロの直球を軸に、4回までは安打も許さなかった。8回を123球で被安打4、毎回の9奪三振。最後の鈴木の一ゴロでベースカバーに入った直後、下半身を気にするしぐさを見せた。「5回ぐらいから足がつりかけていた」と試合後に明かし、照れくさそうに笑った。9回に同点に追いつかれ白星はつかなかったが、苦しい中でも堂々と自身の仕事を全うした。

 今シーズン猛威を振るうロッテ打線。「レアードが打線に入って、一発で点が入る可能性が高くなった。他の人には、それなりの仕事をすれば自分でなくても、という雰囲気がある。何とかカード頭として断ち切れたらと思う」と決意していたが、宣言通りの投球だ。

 ただ一つ、悔いがある。24日は個人的にも特別なマウンドだった。第2子となる長男の1歳の誕生日だった。それだけに「普段よりも、きょうだけは(白星を)というのはあった。でもチームが勝ったのでよかった」とうなずいた。もちろん、続けて「森さんにしっかり言っときます」とお約束のジョークでかばって、笑顔でバスに乗り込んだ。

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