西武・外崎サイクル目前 新生3番が4打点!

西日本スポーツ

 ◆日本ハム5-10西武(24日・メットライフドーム)

 本拠地が大きなブーイングに包まれた。8回無死一塁。サイクル安打に王手をかけた外崎が、ストレートの四球で歩かされた。3ボールから吉田侑の直球は大きく高めに外れた。残すはシングルヒットだっただけに観客の期待は膨らんでいた。

 「いつも通りいこうと思った。結果を残していないので、いつもの1打席と思って、サイクルとか狙っている場合じゃない。(年間)600打席の中の1打席が四球だったぐらいの考えです」

 史上70人目、75回目の快挙を逃したが、3本の長打で今季2度目の4連勝に貢献した。初回に左翼線への先制二塁打。同点の5回は右翼ポール際への勝ち越し8号2ランを放った。「打った瞬間の手応えはいい感じだった。逆方向にアップルパンチ!」と笑顔。6回にも左翼フェンス直撃の適時三塁打をマークした。

 5月上旬は打率1割台と苦しんでいた。始動は変えず、左足を上げる速度を速くすると、タイミングが合った。22日のソフトバンク戦からは「3番二塁」と昨年までの浅村(楽天)と同じ“肩書”を担う。「3番だからどうこうではなく、自分の打撃をすること」

 打線が活発になり、今季最多の貯金2。辻監督は「これから一つずつ積み上げていけるように」と前を向いた。18日ぶりの本拠地は最後、ヒーローへの大歓声に沸いた。 (小畑大悟)

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