西武5連勝 秋山3連発、4試合ぶり4安打

西日本スポーツ

1回無死、左越えに8号ソロを放つ西武・秋山 拡大

1回無死、左越えに8号ソロを放つ西武・秋山

2回無死、9号ソロを放つ西武・秋山 お立ち台でポーズを決める秋山(左)と森脇 西武・秋山の今季打順別成績

 ◆西武7―5日本ハム(25日・メットライフドーム)

 やっぱり秋山にはリードオフマンが似合う。自身17本目の先頭打者アーチなど今季3度目の4安打固め打ち。「先頭打者としていい仕事ができた」。頼れる主将がチームを最長となる5連勝に導き、首位ソフトバンクに1ゲーム差と迫った。

 初回先頭。バーベイトのツーシームを左翼席に運んだ。先制の8号ソロ。「全然手応えはなかった。あんなに飛ぶとは思わなかった」。2回は先頭で右翼席への9号ソロを放った。前日の最終打席から3打席連発。「言われるまで分からなかった。狙って打つ人間ではないので」と謙遜した。

 さらに2安打を加え、4試合ぶりの4安打。9日のロッテ戦(大宮)で今季初の1番に座り、計10試合で42打数21安打の打率5割ジャスト。無安打は1試合しかない。開幕を3番で迎えたが、昨季までの“定位置”に戻り、打率を急上昇させた。「そこ(1番)しかできないのかと悔しさはあるけど、今は1番という役割で結果が出ている」と複雑ながら前を向く。

 秋山にけん引された“獅子脅し打線”も輝きを取り戻し、全て7得点以上の5連勝。楽天と入れ替わり、2位に浮上した。「変わらずにみんなが集中して打席に入っている。勝ちがついてくるとやりがいにつながる」とうなずいた。完全復調した1番打者が獅子を勢いづける。 (小畑大悟)

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 西武・森脇(プロ2勝目)「昨日はやられていたので同じ失敗を繰り返さないようにと思ってマウンドに上がった。カウントを悪くすることなくストライク先行で投球できたのが良かった。自分のボールを投げて、打者と勝負できた」