石塚ノーボギー67単独首位 福岡第一高出身 九州アマゴルフ

西日本スポーツ

 ゴルフの第49回九州アマチュア選手権大会(九州ゴルフ連盟主催)第2日は29日、宮崎市のフェニックスCC(6956ヤード、パー72)に153選手が出場して行われ、2日目のベストスコア67をマークした社会人の石塚祥成(福岡雷山)が通算5アンダーの139で単独トップに躍り出た。首位から1打差の2位には初日トップの福岡・沖学園高3年の出利葉太一郎(筑紫ケ丘)と2年連続3度目の優勝を狙う東海大九州4年の古川雄大(大博多)がつけた。通算12オーバー、156までの82選手が決勝ラウンドへ進んだ。(正午の気象=曇り、気温25度、南の風1・5メートル)

 上位陣が伸び悩む中、社会人2年目の石塚が初日の15位から単独トップに立った。5バーディー、ノーボギーのベストスコア67。「ノーボギーはアテストで気がついた。それだけゴルフに集中していたのでしょう」と本人もびっくりだった。

 2番で1・5メートル、4番はOKバーディーで前半34。後半も10、13、16番でスコアを縮めた。その一方で大ピンチになりそうだったのが7番ロング(521ヤード)。5番ウッドでの第2打が松の根の間に挟まってアンプレアブルを選択するしかなかった。林の中から60ヤード後方に下がり、第4打を10メートルにつけて、このロングパットをねじ込んだ。

 「練習もそんなにできないので体に負担をかけずに、冷静にプレーしたのが良かったようです」。福岡市出身で福岡第一高、日大のゴルフ部で活躍し、現在は大阪市の物流大手「センコー」の総務部に勤務。練習は週2日で、一度に100球程度しか打てない。少ない練習は逆に丁寧な練習にもつながっている。

 4年前、ゴルフが大好きな同社社長がゴルフ部を結成。石塚はその一員で、今回の大会出場も出張扱いである。「センコーのPR隊です」。石塚は社名アピールのためにも九州のタイトル奪取をもくろむ。 (森本博樹)

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