青森ご当地コンビ躍動、西武連敗ストップ 秋山先制V打&外崎犠飛

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3回1死二、三塁、中犠飛を放つ西武・外崎

 ◆楽天1―4西武(29日・弘前)

 青森にゆかりの深い「ご当地コンビ」が連敗ストップに貢献した。3回。八戸大出身の秋山が先制中前適時打を放てば、弘前市出身の外崎も負けじと中犠飛で続いた。「チーム青森」の活躍に大入りの地元ファンも熱狂。「チームが勝って良かった」と声をそろえた。

 0‐0の3回。戸川、金子侑の連打で無死一、二塁の先制機で秋山が打席に入った。「8、9番の連打でプレッシャーもかかった。ヒットゾーンに飛ぶようにしっかりと振りにいった」。お手本のようなセンター返しで先にゲームを動かした。

 この一打で絶好調の5月は区切りの40安打。2015年5月、6月以来自身3度目の月間40安打は、イチローに並ぶパ・リーグタイ記録だ。「これで終わりではない。シーズンもまだあるし、次の月間も続くように」

 もちろん主役も黙っていない。1死二、三塁で外崎が登場した。実家は球場から車で15分ほど。両親や家族、友人ら約150人の大応援団が駆け付けた。鋭い打球は辰己に捕球されたが、中犠飛をマークした。「ヒットは出なかったけど、いいものは出せた。弘前で試合ができて良かった」と万雷の拍手に感謝した。

 投打がかみ合い、連敗を2で止めた。辻監督は「一つ勝てて良かった」とうなずいた。外崎の「アップルパンチ」こそ見られなかったが、見応え十分の凱旋(がいせん)試合となった。 (小畑大悟)

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