育成出身ソフトバンク周東「また頑張る」痛恨翌日走った

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク5-6楽天(1日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクの育成出身・周東が、痛恨シーンを自らの脚で振り切った。

 8回に2点差に追い上げ、グラシアルが中前打を放って1死一塁となったところで代走出場。楽天・宋家豪がデスパイネへ1ボール2ストライクから投じた4球目ストレートでスタートを切った。

 149キロは外角に外れてボール。周東は二盗に成功。さらに捕手の二塁悪送球もあって、三塁に到達した。6球目を打ったデスパイネの打球は高く弾んで三遊間深くへ。遊撃手・茂木の送球がややそれて一塁手・銀次の足がベースから離れた。全力疾走したデスパイネの内野安打となる間に、周東が1点差に迫るホームを踏んでいた。

 前日5月31日は同点の7回に代走出場した際には、ヒットエンドランのサインが出た中でけん制に誘い出されて一、二塁間で挟殺(記録は盗塁死)。その後の右翼守備でも浅いフライを捕球後、二塁返球した間に三塁走者の生還を許すなど、手痛いミスが続いた。

 「今日は代走でいくとき、気持ちを前向きに持っていこうと必死でした」と率直に漏らした周東。二盗成功の中でも「スタートがちょっと遅れてしまった」と反省を忘れなかった。これが5月6日オリックス戦以来で自身10個目の盗塁。「また明日も頑張ります」と再スタートを切った。

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