ソフトバンク・ミランダ2軍戦で貫禄7回自責0 復調へ鍵は「球速増」

西日本スポーツ

 ◆ウエスタン・リーグ 阪神1-1ソフトバンク(1日・甲子園)

 貫禄ピッチだった。アリエル・ミランダ投手(30)が1日、ウエスタン・阪神戦で5月27日の2軍降格後初登板初先発。7回を89球、3安打1失点(自責ゼロ)でまとめ「内容も結果も良かった」と満足げだった。1軍は先発の駒不足に苦しんでいるだけに、助っ人左腕の“早期復調”に期待がかかる。

 初回に味方の失策絡みで失点したが、2回以降は二塁すら踏ませず、2軍相手に格の違いを見せた。「自分の中では得意な球」と直球中心の組み立てで、安打は単打3本だけ。四球も一つにとどめ「ストライクゾーンにアタックしていく。今日はそれができた」と自己分析した。

 ただ、最速145キロをマークしたものの、直球の大半は130キロ台後半から140キロ前後にとどまり「コントロールで勝負するタイプではないし、いいときは140キロ台後半。状態が上がってくれば、もっと球速は出る」と小川2軍監督はみる。5月に1軍4試合に先発も18回、自責点9、防御率4・50。復調の鍵はあと数キロの“速度増”だ。「自分の調子は悪くない。2軍でしっかりとやって、1軍に早く呼んでもらえるように頑張りたいです」とミランダ。その“兆し”は十分に感じられた。 (喜瀬雅則)

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