J1大分今季初連敗 17歳久保建にお手上げ

西日本スポーツ

前半39分、FC東京・久保建(左から2人目)にゴールを決められ、ぼうぜんとする大分イレブン 拡大

前半39分、FC東京・久保建(左から2人目)にゴールを決められ、ぼうぜんとする大分イレブン

後半14分、大分・オナイウ阿道(45)が左足でゴールを決める

 ◆明治安田生命J1第14節 FC東京3-1大分(1日・味の素スタジアム)

 大分トリニータが首位のFC東京に1‐3で敗れ、今季初の連敗で6位に後退した。FC東京の日本代表の17歳久保建英に2得点を決められた。FC東京は勝ち点を33に伸ばした。サガン鳥栖はC大阪に0‐1で敗れ、6年ぶりの4連勝を逃して、再び自動降格圏内の17位となった。前節2位の川崎は浦和に1‐1で引き分けた。

■岩田も感服

 日本サッカー界が誇る逸材の引き立て役になってしまった。大分は久保建に2点を決められ、今季ワーストの3失点で今季初の連敗。前節の川崎戦に続いて上位チームに力の差を見せられ、片野坂監督は「J1で上位にいくにはまだまだ足りない」と厳しい表情だった。

 前半30分に先制されると、同39分には中盤でボールを失い、久保建に鮮やかなゴールを決められた。後半ロスタイムにもパスミスを拾われて久保建に決定的な3点目を献上。同14分に左足からのシュートで今季4点目を決めたオナイウは「全体的に相手の勢いにびびっている感じだった」と悔やんだ。

 久保建と同じく南米選手権の日本代表に選ばれた岩田は「技術もあるし、見ていて堂々としていた」と17歳に感服するばかり。大分はここまで堅守を武器に旋風を起こしてきたが、ミスも重なり、相手の猛攻を防げなかった。

 岩田は日本代表に合流するため、次戦からチームを離れる。今季リーグ戦全試合に先発している守備の要の離脱は痛手だが、本人は「大分を代表して出場するので、ふがいないプレーはできない。代表で得た経験をチームに戻って生かしたい」とうなずいた。

 中断期間を挟み、次節も上位の名古屋と対戦。片野坂監督は「J1で戦うのは簡単ではないが、われわれはチャレンジしていくしかない」と気を引き締めた。 (松田達也)

PR

PR

注目のテーマ