HKT休養中の兒玉遥が卒業 女優で再始動 川栄李奈らと同じ事務所へ

西日本スポーツ

HKT48卒業を発表した兒玉遥(中央)=2016年6月 拡大

HKT48卒業を発表した兒玉遥(中央)=2016年6月

 2017年12月から活動を休止していたHKT48の兒玉遥(22)が4日、公式サイトで、今月9日を限りにグループを卒業することを発表した。卒業は今年4月に決断したといい、10日から川栄李奈らが所属するエイベックスグループの芸能事務所「エイベックス・アスナロ・カンパニー」に所属する。卒業公演などの予定はないという。

 公式サイトで兒玉は「この休養期間は心身ともに回復するため、次のステップに必要な時間だった」とコメント。進路の選択に悩む間、ファンが心の支えとなっていたことを明かし「卒業=ゴールというイメージではなく、道がずっと続いている感覚。今後も皆さんとの関係を大切にしたい。これからも見守ってください。精いっぱい頑張ります!」と結んだ。

 2011年11月26日に活動をスタートさせた兒玉は、当初から劇場公演のセンターに立つなど、グループの中心として活躍。指原莉乃が移籍加入した後もコンサートなどで最前線に立ち続け、宮脇咲良らとともに、HKTを象徴する存在となった。

 16位以上を目指した15年のAKB48選抜総選挙で17位にとどまるなど、度重なる「試練」に涙することも少なくなかったが、諦めずに前を向き、翌16年には9位にランクイン。しなやかなパフォーマンスやおちゃめな性格、少し舌足らずなトークだけでなく、活動を楽しみながら努力し続ける姿勢で、多くのファンを魅了した。

 17年2月から体調不良を理由に休養し、4月14日の関東ツアー千秋楽(NHKホール)で復帰。同年9月には自身の生誕祭で劇場公演にも戻ったが、同年末から再びステージを離れていた。

 今後は女優として活動。9月13日から東京・新国立劇場などで上演される舞台「私に会いに来て」で、新たな一歩を踏み出す。