西武・辻監督激怒「勝てるわけがない」 榎田3回途中4失点

西日本スポーツ

DeNAに敗れ、ベンチから引き揚げる西武・辻監督 拡大

DeNAに敗れ、ベンチから引き揚げる西武・辻監督

2回2死一、二塁、DeNA・桑原に勝ち越しの中前打を許した西武・榎田

 ◆DeNA7-3西武(8日・横浜)

 いつもより黒星が重くのしかかった。DeNAに逆転負けを喫し、パ・リーグ5球団が勝利する中で西武が痛恨の一人負け。ベンチ裏に姿を見せた辻監督は語気を強めた。「勝てるわけがない。一番やっちゃいけないことをやっているわけだから」。怒りの矛先は、3回途中でKOを食らった榎田に向いた。

 初回に2点の援護を受けたが、2回に3失点であっさり逆転を許した。その内容が悪い。2死三塁から9番の投手井納に右前同点打を献上。下位打線につながれると、桑原に勝ち越し打を浴びた。榎田は「あそこだけはもったいなかった」と反省。指揮官も「(井納に打たれた)2点目が一番大きい」と責めた。

 3回も筒香にソロ本塁打を浴び、ピンチを拡大したところで降板。2回1/3で9安打と集中砲火を浴びた。試合後には2軍再調整が決定。次週は本田が先発する見込みとなった。

 8回に2点差に迫っても、その裏にマーティンが2失点。辻監督は「あそこで点を取られたら終わり。負けるべくして負けた」と怒りは収まらない。上位との差は開き、下位とは縮まった。松本航と上茶谷の「ドラ1対決」にカード勝ち越しを懸ける。 (小畑大悟)

PR

PR

注目のテーマ