吉田麻也の長崎入りは? 故郷への思い「今のところ…」

西日本スポーツ

J2長崎の新プロジェクトについて話す(右から)高田社長、さだ、吉田、早大スポーツ科学学術院の間野義之教授 拡大

J2長崎の新プロジェクトについて話す(右から)高田社長、さだ、吉田、早大スポーツ科学学術院の間野義之教授

 J2長崎を運営する通販大手ジャパネットホールディングス(HD、長崎県佐世保市)は11日、長崎市中心部に2023年の完成を目指し建設する新スタジアム運営などを担う新会社について、東京都内で会見した。いずれも同県出身の歌手さだまさし、サッカーW杯に日本代表として2度出場した吉田麻也(サウサンプトン)らがゲストとして登場。新スタジアムの活用法や構想、長崎の魅力などを語り合った。

 質疑応答で、将来的に現役として故郷でプレーする意思を問われた吉田は表情を引き締めた。「今のところ、全くないとも必ず帰るとも言えない。イングランドでは半年ごとに勝負、いつ新しい選手が来てはじき出されるかわからないと思ってやっている。まだ次の(22年カタール)W杯までは高いレベルの環境に身を置きたいと思っている。ただ、その先は分からない。日本に帰る気持ちもなくはない。その時の状況次第」と現在の立場を強調した。

 日本代表は14日に開幕する南米選手権が控えている。吉田はコンディション不良などの影響で今回はメンバーを外れていることもあり、ゲストでの出演がかなった形だ。故郷でサッカーに取り組む環境が整備されることを歓迎するとともに「自分も地元に何かを還元したいと思っている。このプロジェクトがうまくいくことを願っている」とエールを送った。

 長崎の新スタジアム運営などを担う「リージョナルクリエーション長崎」は1日付で設立された。