流「リーダー陣の成長のチャンス」 日本代表宮崎強化合宿

西日本スポーツ

 9月20日に開幕するラグビーW杯に向けて宮崎市内で合宿中の日本代表候補は11日、実戦形式の練習で激しく体をぶつけ合った。生き残りを懸けて漂う緊張感にも包まれ、熊本・荒尾高(現岱志高)出身のSH流は「きついのはきついです」と苦笑いながらも、充実感をにじませた。

 流は所属のサントリーで2年目から主将を任されるほどの統率力を評価され、代表でもリーダーグループの一人。脚の付け根を痛めている主将のリーチが別メニューだが、苦しい練習で率先して声を出すなど「負に捉えないようにしている。今がリーダー陣の(成長する)チャンス」と責任感を行動で示す。

 7月27日のフィジー戦(岩手・釜石)から始まるパシフィック・ネーションズカップが本番前の重要な実戦となる。「プレーに集中したい」と今年からプロ選手としての契約を結んだ26歳。不退転の決意でW杯を見据える。 (大窪正一)

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