ソフトバンク柳田フリー打撃再開 豪快スイングで2カ月ぶりに快音

西日本スポーツ

屋内練習場でフリー打撃を再開した柳田 拡大

屋内練習場でフリー打撃を再開した柳田

 左膝裏の肉離れのために離脱中の柳田悠岐外野手(30)が15日、福岡県筑後市にあるファーム施設で、負傷後初のフリー打撃を行った。屋内練習場内ながら打撃投手がテンポよく投げ込むボールを、4月以来、約2カ月ぶりに30スイング。気持ちよさそうに室内に快音を響かせて「やっぱり楽しいですね」と笑顔を見せ、大粒の汗をぬぐった。

【画像】柳田の負傷箇所

 「今のはええ感じや」「アカン…」などと口にしながら、久しぶりの感触を確かめるように豪快なスイングを繰り出した。「まだまだ。確認程度ですよ」としたものの、13日にはマシン打撃も再開しており、順調に階段を上がっている。

 斉藤リハビリ担当コーチは「脚の状態は少しずつ良くなっている。打撃の方では痛みはないし、心配はしていない。これからペースも上げていける」と説明する。16日もフリー打撃を実施する見通しで、状態が良ければ50スイング程度に増やすプランもある。

 柳田は4月7日のロッテ戦(ヤフオクドーム)中の走塁で負傷した。当初は全治3週間の診断だったが、回復が思わしくなく、同月下旬にセカンドオピニオンを受診。リハビリ強度を落とさざるを得なかった経緯もあるだけに「今まではこれ(フリー打撃)すらもできなかったので」と振り返り、確実に歩む復帰への道に手応えをにじませた。今後もまずは患部の「完治」を優先していく方針だが、頼れる主砲が大きな一歩を踏み出したことは間違いない。 (山田孝人)

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