満塁で打てないソフトバンク 丸1カ月無安打の怪現象

西日本スポーツ

延長12回2死満塁で高谷は三邪飛。ベンチで打球を見上げるソフトバンクナイン 拡大

延長12回2死満塁で高谷は三邪飛。ベンチで打球を見上げるソフトバンクナイン

ソフトバンクの満塁での打撃結果

 ◆ソフトバンク2-2DeNA(16日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクにとっては、やりきれない延長12回の逸機だった。

 表の守りを無失点に抑えて負けがなくなり、その裏、DeNAの抑え山崎を攻め立てた。無死から内川が左前打で出塁。代走周東が二盗を決め、無死二塁とした。

 続くデスパイネが右前打。外野は前進守備でサヨナラとはならなかったが、無死一、三塁。釜元への代打塚田が申告敬遠され、満塁となった。

 だが松田宣が2球で追い込まれると、4球目で見逃し三振。上林は初球を打って一ゴロで、併殺打を免れるのがやっとだった。

 周東と塚田でベンチ入り野手を使い切っていた状況で、延長11回からマスクをかぶっていた高谷が打席へ。3ボール1ストライクと山崎を追い詰めたが、8球目を打ち上げて三邪飛に倒れた。

 満塁では前日15日DeNA戦の初回も、グラシアルが遊ゴロで併殺を免れる間に1点を挙げるにとどまった。チームは交流戦の満塁10打席で9打数無安打、1四球と一本が出ない。

 最後に満塁で打った安打は、5月16日の西武戦の8回、グラシアルが榎田から放った右前2点打までさかのぼる。満塁では丸1カ月、チーム23打席連続で安打が出ていない。

 満塁では今季トータル56打数8安打。打率1割4分3厘は12球団でも群を抜いて低い。

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