ソフトバンク牧原、復調3安打 2軍6戦で打率.350 工藤監督から課題

西日本スポーツ

9回、遊撃内野安打を放つ牧原 拡大

9回、遊撃内野安打を放つ牧原

 ◆ウエスタン・リーグ オリックス8-4ソフトバンク(16日・豊中)

 牧原大成内野手(26)が16日のウエスタン・阪神戦に1番遊撃で先発し、3安打1打点の活躍を見せた。今季は開幕スタメンに名を連ねて51試合に出場したが、打撃不振で2日に2軍へ。工藤監督から「逆方向にしっかり打てるように」とファームでの課題を与えられたといい、この日2打席連続で右前打を放つと、後の3打席は全て逆方向への当たりで、9回には遊撃内野安打。「課題と目的を持ってできている」。自らに課した“テーマ”を着実にこなしている。

 降格直前の打率は2割1分4厘。最後の安打から16打席凡退していた。「体の疲れより精神的なもの」。ファーム落ち直後はベストの体重から10キロ近くも減っていたという。崩れていた打撃フォームも見直し、スイングと体の動きを水平に「レベルスイング」に修正することで、ファーム6試合の打率は3割5分。「練習でも動きが良くなってきているし、いい打球も飛び出した」と小川2軍監督も順調な復調ぶりを認める。

 柳田の復帰が遅れ、一度は1軍に昇格した中村晃も腰痛で再び降格。川島も左肩を痛めて戦線離脱中で、内外野を守れる牧原の早期復帰が待たれる状況だ。「1軍にいつ呼ばれてもいいように、やるべきことをしっかりとやりたい」と牧原は意気込む。攻守の“しぶとさ”を取り戻せる日も、遠くなさそうだ。 (喜瀬雅則)

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