大牟田4階級制覇、竹市連覇 全九州高校柔道

西日本スポーツ

 柔道の全九州高校大会(西日本新聞社など後援)最終日は16日、佐賀県の基山町総合体育館アリーナで男女各7階級の個人戦があり、男子81キロ級は春の全国高校選手権同級で2連覇した竹市大祐(福岡・大牟田3年)が2年連続で制した。15日の団体戦を制した大牟田の男子は竹市を含めて4階級を制覇。女子48キロ級は同選手権52キロ級女王の白石響(熊本西3年)が初優勝した。

■左肘痛なんの

 男子81キロ級は竹市が紙一重の勝負を制した。春の全国高校選手権決勝と同じ顔合わせとなった小畑大樹(佐賀商3年)との決勝。裏投げで技ありを奪ってリードし、相手の猛反撃を巧みにしのいだ。「実は1回戦で左肘を痛めて…。それでも勝てたのは良い経験になった」と笑みを浮かべた。

 背負い投げや袖釣り込み腰など豪快な担ぎ技を武器に今春は全国高校選手権で同級2連覇し、団体でも準優勝。金鷲旗と全国総体で団体2冠を狙う高校最後の夏は「徹底マークされる。立ち技は研究されやすい」と寝技の研究にも力を入れた。

 この日も決勝で相手の内股をしのぐと、体勢を崩した相手をすかさず抑え込み。ポイントになる前に解かれたが、練習の成果を見せた。既に手にしたタイトルよりも「団体の日本一が欲しい」。ポイントゲッターとして、さらに技に磨きをかける。 (末継智章)

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