HKT48「メンバー人気1番」駒田京伽、ラスト劇場公演 ファンすすり泣きも

西日本スポーツ

HKT48を卒業した駒田京伽(右) 拡大

HKT48を卒業した駒田京伽(右)

 HKT48チームHの駒田京伽(22)が17日、自身最後の劇場公演に出演。ファンと仲間の笑顔と涙に背中を押されながら、約7年のアイドル人生に幕を下ろした。

 アンコールを2曲歌い終え、思い出を振り返る映像が上映された福岡市のスカラエスパシオホール。ファンのすすり泣きが聞こえる劇場のステージに、駒田は静かに進み出した。今も根強い人気を誇る非公式ユニット「いもむChu!」をともに結成し、どんな時も隣を歩いてきた坂口理子と歌う「思い出のほとんど」。涙で声を震わせながら、盟友と歌う「最後」の歌を響かせた。

 「泣いてる時とかスッと隣にいてくれる」(松岡はな)という、優しい性格。キャプテンの松岡菜摘も「メンバー人気は一番」と評するほど、先輩後輩を問わず慕われた。この日の公演でも、後輩たちは序盤から涙を隠せなかったが、主役はポニーテールを軽やかに揺らしながら、笑顔でステージを舞っていた。

 初めて涙を見せたアンコールの後は、坂口から思いのこもった手紙を受け取った。「楽しかった思い出には、全部ぴーが隣にいてくれた。今までたくさんありがとう」。声を詰まらせながらはなむけの言葉を送る盟友に優しい笑顔を見せ、自ら選曲した「大人列車」をセンターで歌い踊った。

 「この7年間は人生の宝物。今まで以上に精いっぱい頑張るので、見届けてくれたらうれしい」

 少しの涙と、とびきりのアイドルスマイル。「ぴーちゃん、今までありがとう!」。終演後、ファンを見送ったロビーでも盛大なエールを浴び、慣れ親しんだ劇場を巣立っていった。 (古川泰裕)

PR

PR

注目のテーマ