日本選手権で9秒台決着 男子100メートル好成績が続く要因は? 山崎一彦氏に聞く

西日本スポーツ

日本選手権の見どころを語る山崎氏 拡大

日本選手権の見どころを語る山崎氏

男子100メートル3強の経歴 陸上日本選手権主な注目選手 日本選手権の注目種目の主な日

 陸上の世界選手権(9~10月・ドーハ)の代表選考会を兼ねた日本選手権(西日本新聞社など協力)が27日から4日間、福岡市の博多の森陸上競技場で開催される。日本陸上競技連盟の山崎一彦トラック&フィールド・ディレクターは、現役時代に同競技場で開催されたユニバーシアード大会で金メダルを獲得し、福岡大監督時代にも何度も同競技場で指導した。東京五輪の出場にもつながる今大会。「ダイヤモンドアスリート」事業を手掛け、その1期生のサニブラウン・ハキーム(フロリダ大)の育成にも携わった山崎氏が9秒台の争いに突入した男子100メートルを中心に見どころを語った。 (伊藤瀬里加)

■「よくこんなにそろったな」

 ‐博多の森の印象は。

 「これまでの経験では昼間のレースが多かったが、風が舞う。向かい風も吹くし、横からもくる。(決勝時間の)午後8~9時にどうなるか」

 ‐ユニバーシアード福岡大会では、同会場で金メダルを獲得した。

 「スタート前から風がバタバタしていた。あそこじゃなかったら日本記録が出ていたかもしれない(笑)。トラックはいいと思う」

 ‐サニブラウン、桐生、山県がそろった男子100メートルに注目が集まっている。

 「よくこんなにそろったな、というほどレベルが高くなっている。10秒0台や9秒台の選手が間近で走るのを見るのは、(迫力が)全然違う。速い選手は音も違いますよ」

PR

PR

注目のテーマ