寺田連勝!「そろそろ俺もやる」 ボート王国九州山口!

西日本スポーツ

初日連勝スタートで笑顔の寺田祥 拡大

初日連勝スタートで笑顔の寺田祥

 初日の郷土勢が3勝をマークした。内容的にも十分に濃い。12Rドリームは、絶好枠に座る峰竜太が影も踏ませぬイン速攻を決めれば、6枠を克服した白井英治とワンツー決着。「もうこの状態をキープでいい」と機力抜群ムードの峰に対して、白井は「ペラを叩きたいという部分も出てきた」と差はあるものの、きっちりと高得点を加算した。

 負けじと輝きを放ったのが寺田祥だ。前半4Rはインから危なげなく押し切ると、後半11Rは豪快なカド一撃で唯一の初日連勝。「枠も良かったからどうなるか分からないけど」と慎重な姿勢を崩さないが「悪くないね」と力を込める。昨年の地元徳山大会では、予選トップ通過ながらVを逸した。「最近は英ちゃん(白井)ばかりが目立っている。そろそろ俺もやらないといけないね」。大きな忘れ物を取りに行くべく、最高の滑り出しを決めた。

 羽野直也は2枠だった2Rで「この2着はでかい」と満足な結果を出した。ただ「1Mをうまく回れたので出足はいいかも。ただ直線で下がっている」と機力的にはもろ刃の剣だ。デビューから5年がたったが、多摩川参戦はまだ3節目。「淡水は桐生と住之江の周年で調整は合ってきた気はする。ただここで合うかは分からないので、しっかりと試運転します」。足色の底上げに時間をたっぷりと費やして、4回目のSG予選突破、そして初優出と新たなストーリーを描く。 (荒木翔吾)

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