J3北九州 新加入の町野選手、首位へ導く 2戦連続弾、チームに勢い

西日本新聞

 勝てば首位に返り咲く大事な一戦。サッカーJ3ギラヴァンツ北九州は16日のホームゲームで、福島ユナイテッドFCを2-0下し、首位に返り咲いた。勝利の立役者となったのは、今季からチームに加入したFW町野修斗選手(19)だ。Jリーグ初ゴールを挙げた前節に続いて得点を奪い、チームを勢いづけた。

 前半35分、左からのクロスを、倒れ込みながら頭でゴールに押し込んだ。欲しかった先制点だったが、試合後には「他にも決めることができるシーンがあった」と自身を省みた。

 三重県出身。昨年、大阪の強豪履正社高から横浜F・マリノスに加入した。名門クラブでの出場機会はなく、「試合経験を通して成長したい」とギラヴァンツに期限付きで移籍した。前線で攻撃の起点になるプレーが持ち味で、今季はほぼ全試合に出場し、チームの柱として活躍している。

 ギラヴァンツに加入して驚いたのは、ハードな練習メニューだ。走り込みやウエートトレーニングが多く、「マリノス時代と比較にならないほど苦しい分、走り負けない体ができた」と語る。体重は増えた一方、体脂肪率が約2%落ちて7%を切ったという。

 9日のYSCC横浜とのアウェー戦で初ゴールを決めた。「肩の荷が下りた」とゴール量産を誓う。見据えるのは、2020年東京五輪の男子サッカー日本代表だ。「2桁ゴールを決め、J2昇格に貢献する」と前を向く。

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