最終日は奥井迪と竹元太志のVに期待/ミッドナイトF2

西日本スポーツ

 小倉競輪のF2ミッドナイト(9レース制。ガールズ戦、A級1、2班戦)は20日、2日目の攻防。

 ガールズ予選2走目の1Rは、鈴木奈央がHSから先捲りを放った橋本佳耶を2角ジカ捲り。続く2Rは、川嶋百香の仕掛けに乗った奥井迪(写真上)が2角捲りで圧勝した。

 A級1、2班戦の準決7Rは、木村幸希を打鐘前で叩いた格清洋介がマイペース先行で逃げ切り。8Rは、鐘3角カマシを決めた今岡徹二が松尾透を振り切って1着。9Rは竹元太志(写真下)が3番手捲りで本命の横関裕樹を撃破した。

 最終日は二つの決勝戦をハイライトに展開。8Rのガールズ決勝は奥井の自力パワーを最優先。9RのA級1、2班戦は西日本勢の結束を重視して、番手回りの竹元を本命に抜てきする。


【8R・ガールズ決勝のコメント】
(1)奥井 迪 野本さんはダッシュがいいから、様子を見ながら走った。スピードは良かったけど、調子はまあまあかな。自力勝負で。
(2)野本怜菜 奥井さんがどこから仕掛けてくるかドキドキで…。2日間ともレース内容が良くないので、決勝は反省を踏まえた自力勝負を。
(3)元砂七夕美 微妙なレース運びになった。勝負どころで内に差してしまったし…。流れを見て。
(4)荒川ひかり もっと冷静に踏んでいたら2着まで行けたかも。取れた位置から。
(5)大谷杏奈 前受けから飛び付きを狙う自分のレースはできた。でも脚が足りませんでした。流れを見て走りたい。
(6)奈良岡彩子 全く差せてないし、逆に後ろの荒川さんから抜かれるところだった。自在に頑張ります。
(7)鈴木奈央 落ち着いてレースができたし、調子は普通だと思います。クールダウンをしっかりとやって決勝に備えたい。自力で。


【9R・A級1、2班決勝のコメント】
(1)格清洋介 最近やっている自分のレースとは違ったけど、ライン3車で力を出し切れました。自力。
(2)松尾 透 今岡君が本当に強かった。以前、走ったときとは全く違いましたね。竹元君の後ろで。
(3)菅谷隆司 何とかしのいで3着っていうだけで、感じは良くないですね。格清君の後ろに行きます。
(4)田川辰二 竹元君のおかげだし、自分たちに流れが向きました。九州で結束して、今岡君の4番手。
(5)栗林 巧 格清君の踏み直しが本当にすごかった。ギアが足りませんよ(苦笑)。東の3番手で。
(6)竹元太志 すんなりとした3番手捲りだったし、展開が向いた。格清君、今岡君が相手では自力だと厳しい。先輩方と話をして今岡君の後ろに行きます。
(7)今岡徹二 前回の地元戦から良かった頃の自転車に戻して感じが良かった。最後までしっかりと踏めています。自力で頑張る。


<各レースの見どころ>


 (1R)純粋な脚力比べなら橋本の軸で大丈夫。ただレース運びが悪いだけに過信はできない。前日は果敢に攻めた川嶋の反撃も十分。
【3連単】7―23―2356。


 (2R)まだまだ30歳と若い斎藤がマイペースに持ち込む。山村が飛び付くか、腹をくくった逃走なら小西にもチャンスだ。
【3連単】1=7―234。穴は小西で2―5―46。


 (3R)旭の柔軟性を支持したが、前受けからそのまま先行になって押し切れるかは疑問。大穴は決めず自分でやる徳永かも。
【3連単】1―27―2467。


 (4R)三浦の逃げ一車。番手の栗田はたとえ林が飛び付いても負けない。
【3連単】7―15―15。


 (5R)準決で敗退の徳永が意地を見せる一戦。脚を上げた吉成なら離れる心配はない。なお瀬戸内両者は友永が前とはびっくり。
【3連単】1―7―235。


 (6R)5Rの徳永と同様、木村も特選回りのプライドに懸けて勝たねばならない実力者。西山は出脚で切れる心配が少々ある。
【3連単】1―37―357。


 (7R)今回の横関は、前検コメントの通りで練習が不足していたのかも。それでも敗者戦なら負けられない立場だ。照屋が逃げて挑戦。前日に好回転の捲りを放った松本が、再び中団捲りで見せ場をつくるか。
【3連単】1―7―345。狙いは松本で3=1―47。


 (8R)奥井が底力で3連覇をつかみ取る。「今回は優勝したい」と前検日に話していた鈴木のVも互角。マーク巧者・奈良岡の連絡みは外せないし、伸びしろある野本の浮上も警戒。
【3連単】1=7―246。


 (9R)今岡の後ろに九州3車がズラリと並んだ。この形なら今岡がすっ飛んで行くとみて、マーク竹元にV好機と判断する。
【3連単】6=2―137。それでも格清が捲れば1―23―236。
 

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