J1鳥栖トーレス出番なし 引退表明後初の試合

西日本スポーツ

出場することなく、チームが札幌に敗れ、引き揚げる鳥栖・フェルナンドトーレス 拡大

出場することなく、チームが札幌に敗れ、引き揚げる鳥栖・フェルナンドトーレス

 ◆明治安田生命J1第16節 札幌3―1鳥栖(22日・札幌厚別公園競技場)

 最下位のサガン鳥栖が1‐3で札幌に敗れ、今季3度目の3連敗を喫した。21日に現役引退を表明した元スペイン代表のフェルナンドトーレス(35)はベンチ入りしたものの、出場機会はなく、取材対応もなかった。23日に東京都内で記者会見を行う。大分トリニータは試合終了間際に追い付いて神戸に2‐2で引き分け、勝ち点26とした。

 後半34分、3枚目の交代カードが切られると、フェルナンドトーレスはベンチに腰を下ろした。今シーズン限りでの引退表明後、初めての試合でベンチ入りしたが出場機会はなかった。雨の札幌で完敗。試合後、チームメートとともにサポーターの元に向かった。

 前半早々にMF松岡の負傷で1人目の交代を余儀なくされた。2点を追う後半はFWイバルボが投入され、最後のカードはDF安在だった。金明輝監督は「今日の試合展開では、イバルボを出した方がいいと思った」と起用の理由を説明した。

 フェルナンドトーレスは、後半開始から入念にウオーミングアップを行うなど出場機会をうかがった。金監督は「戦力として見ているからベンチに入れている。チームがこういう状況(3連敗)で、彼の良さも理解している」と貴重な駒であることを強調した。

 試合後はチーム広報に取材NGを伝え、メディアとの接触を避けるようにバスに乗り込んだ。自身のSNSでは、「日本時間の23日午前10時から東京で記者会見を開き、皆さんの質問に答えようと思っている。そこでお会いしましょう」と発信しており、きょう23日の記者会見で口を開く。 (小畑大悟)

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